- しあわせ道(Dou) -

- 経営者の長年抱える悩み、社内の問題解消 -

根元は不変である

絽を纒い、朱の紅をさす日は身が引き締まります。
 
本日のミーティングテーマは…
「志高きものたちの集いの場 再構築」
 
1ヶ月ほど前に目にした文字…"國體"…。
 
この漢字を読めるヒトは今の日本にどの位いるのだろう。。。
そんな、わたしも読めませんでした。
 
読めないながらも、笹川良一さんから繋がった「國體の本義」を手にしてみる。
 
ページをめくると昔の漢字がズラリ。
大変読みずらく四苦八苦。
 
しかし…「あな おもしろ」…。
 
奥付を見ると戦前である昭和12年
新たなる扉が開き、ある道へと導かれるお教え。
 
そして「國體(こくたい)」という漢字。
國は…「生まれ育った土地。 故郷(ふるさと・こきょう)」
體は…骨と豊か。
 
何て素晴らしい漢字なのでしょう。
まさに、生まれ育った故郷を「骨ぶと」に。。。
 
 
根底は不変でなければいけません。
不変がなければ変化という意は生じません。
 
つまり、原則に基づいて変わる…。
 
 
善きも悪きも希望に満ち溢れた世を美しいと感じながら生きた先人たちの生き様がここにある。
 
それは、コロナ禍からの原点回帰なのかもしれません。